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魚仙30歳妄想に、ブログ拍手で「好きです」(意訳)と送って下さった方、ありがとうございます!
いえーい。本当にどうもありがとうございます。いい人ねっ。
嬉しかったです、とここで返信させていただきます。どうもありがとう!!
さて昨日の「仙道の名前を呼んだ人」で言い忘れた、特筆すべき人。
それは流川さんです。
やおい的な意味でなくライバル三角関係を綺麗に作っている気がする、桜木・流川・仙道。
その桜木が個人トップで46回も仙道って言ってんのに、流川は2回。
しかも内訳、桜木に対しての「仙道はオレが倒す」のみですからね。もう一回は次の週、桜木の回想でさっき流川が「仙道はオレが倒す」って言ったことを思い出してるシーンですよ。おのれ天才の名言をーって。
実質一回ですよ。スゲーなそれも。極端だな。
流川好きの小説書きさん、尊敬するわ、マジで。流川と福田の小説とかあるのかな。ないカプはないってくらい流行ったジャンルだから、きっとどこかにはあるんだろうなー。読んでみたい…。
と、また話がそれちゃった。
呼んだ数が少ない人っていうとミッチーね。キミも一回だけじゃったか。それもゴリに「仙道に簡単に(インサイドで中に)入られてるじゃねーか!」だけっていうね。
ゴリを責めるのは酷ってもんだよ。仙道が天才なだけなんだよ? って言ってやりたいですけどね(笑)。はっはっは。
で、仙道自身が呼んだ人、ベスト5。
牧・9回。
魚住・9回。
桜木・6回。
流川・5回。
福田・5回。
スゲーな牧さん! 相思相愛か(なんでだ)!?
ま、この名前を呼んだ呼ばれたってのは結構あれだよね、試合中くらいしか出番がないから、他の人への指示とかが多いんだよね。純粋に呼びかけっていうより。
「牧さんさえとめれば」とかさ。内心で「おかしいのは流川だ。あのオフェンスの鬼が」とかね。
学祭に遊びに行って「牧さん、見にきましたよー」なーんてやってるとこなら素直に、ちょっとぉラブじゃないのよぅ! ってウハウハするんですけどね(笑)。
それにしてもトップが牧さんだとは考えてなかったので、ちょっと驚いた。
仙道が名前を呼んだ数が多いのは、魚さんや福田辺りかなと思っていたよ。
そんで仙道もほんっと口数少なっ、と気付いたのでした。
だって仙道の名前呼んだ人たちのトップは40回とか、5位の牧さんでさえ20回も! 呼んでくれているのに!
寡黙っ子め! 好きだったら!! (いつだってどさくさで告白)
ところで、先日UPした「仙道が名前を呼んだ、仙道の名前を呼んだ人」の表。
せっかく数えたんだし、と、だらだら語る。
自分一人で数えたので、あくまでも目安の数で、間違っていたら教えてね? ってレベルですが。
まず仙道の名前を呼んだ数が多い順。ベスト5。
観客の声援・104。
桜木・46。
田岡・43。
彦一・30。
牧・20。
どうすかコレ。数えてとりあえず一番に思ったのが、仙道スゲー! 観客が、体育館中がみんな仙道のファンみたいじゃないか…!! ってことでした。
ケタが違う。凄い。観客が仙道仙道言っているとは思っていましたが、こんなにか。
どうなんですかね、コレ、他にそんなに客に呼ばれた人っているんでしょうか。客が大好きなスター様といえば沢北かなーとも思うんですが、試合数的に流川だろうか。山王戦は長いんで、結構沢北はいい線いってんじゃないかなー。
流川を数えるのは大変そうだよね…。と思うので、どなたか数えたら教えてください。
桜木も試合数が多いのと、「桜木だ!」以外に「出てきたぞ赤坊主!」的なの入れるとそこそこではあると思うんだけど、どうだろう。
会場中が名を呼ぶってシーンはそんなに多くなさそうというか、ま、仙道が多すぎると思う! 多分!
お客みんな仙道大好きすぎ。スバラシイ。
華があるもんな、仙道さんのプレイには。ですよねー(安定の一人遊び)。
大ゴマとか、一ページ一コマとかで「仙道!」「仙道!」が八個とかあると、正の字書くのもおっつかんじゃないすか、ふはは! なーんてニヤニヤ数えていたら、次のコマでさらに「仙道」「仙道」と五つとか、いやー圧巻だった、観客。声援。
正直、観客はその他大勢すぎるから特に数えなくてもいいかな、個人で判る数だけにするかな、なんて思っていましたが、仙道がどんだけ人気者かって証明っぽいので、数えて正解だったぜ!
判る、判るよその気持ち。と、一緒になって「仙道さーん!」だ。
そして二位が桜木。個人でトップ。これも凄いですね。46回て。
ただ桜木は誰の名前でも呼ぶ(笑)。というかあだ名で呼ぶ。あだ名じゃなくて純粋に「名前で呼んだ人」とすると、仙道は桜木の中でもトップにくるんじゃないだろうか。
ま、「センドー」であって「仙道」ではない、と言ってしまえばそれまでですが(笑)。
「ヨーヘイ」より多分…多いよね? 「ハルコさん」より多いんじゃないかなー。
そんな桜木も、目の前にいない時にはまったく仙道の名前を出さないんだな!
くっ。単純王め。
仙道は見守って、なんか勝負したくなる気を起こさせるんですよなんてトーン飛ばして微笑んでいるのに!
その分、目の前にいる練習試合で24回、IH予選で21回とどちらも20回越え。
そんなの桜木だけですよ。サンキュ。いいとこあるぜ。
三位は茂一。ここで茂一。へー。
正直、彦一のが仙道さん仙道さんと言っている気がしてましたが、さすが脚本・田岡茂一。
茂一は、魚住や福田などにも声かけているのと、陵南選手全員に名前呼びという、監督として当然な感じで結構印象がバラけていたんですが、トータルで43回。桜木の46回に迫る記録ですよ。桜木は二試合で、茂一はvs海南戦もあるから、そこまで印象強くなかったんでしょうか。
仙道だけを集中して呼んでいるというよりは、ま、読者への解説役ですよね、試合の。それでも仙道の名前を出すことは確かに多かったです。
魚住と仙道、どっちの名前を多く呼んでるんだろう。誰か数えてみませんか(笑)。
四位の彦一はまあ、安定か。堂々の30回。仙道ファンとして頑張ったね、彦一! とシンパシーだ(笑)。
そして五位に食い込んできたのが帝王。20回。おおう。
そんなに呼んでたってか、観客の声援入れても5位に入ってくるって凄いぞ帝王。
出番結構あとからなのにね。海南vs陵南の実際の試合時より、湘北vs陵南の解説役ってのがデカイですね。
さぁさ帝王、もっと仙道のこと褒めてもいいのよーってうっとりしますね。ありがとう帝王。
ただ、牧さんも実際名前を呼んだ数、仙道より赤木のが多いんじゃあ…? って気もしないでもないですが(笑)。これも、誰か数えて下さい。
という訳で、まだ大反省はしているのですが(本当に申し訳ない! なにを謝ればいいのか、謝って済むのかも判らない、記憶がないって恐い!)とりあえずぼんやり妄想。
魚さんが口髭を生やすと、それなりに似合う気がする。
料理人が髭ってあんまり好きじゃないんですが、まぁそこはそれ。喫茶店のマスターでもいいよ。
で、魚さんの30歳の誕生日パーティとかしてくんねーかなーと。
仙道の30歳誕生日パーティでもいいです。カウントダウンして0時になった瞬間は、仙道が魚さんを屋上(どこ? ビル? マンション?)に引き連れていて、同窓会がてら集まった元陵南な越野やら池上さんやらが、部屋で電気消してローソク立てたケーキ持って「ハッピバースデー」なんて歌いながら入ってきたのに、歌い終わっても無反応でシーンとする場。
「オイオイ主役どこ行ったよ?」「仙道? いねーの?」「オイ電気つけろ」「魚住、仙道どこ行った、ってあれ魚住は?」「いねーぞ」「ああ? バックレ?」「誰だよケーキはサプライズがいいって言ったの!」「判った、オレがもう吹き消すから。食おうぜ」「食おうぜ」
とかやってると可愛い。
その頃屋上の仙道は、シャンパン用のフルートグラス二つとシャンパンのボトル持ってて、魚さんと二人で「乾杯ー」っすよ。
魚さんが「お前もう酔ってるだろう」とか言うのに仙道「酔ってますよ。…あーあ。30になっちゃった」「なんだ。お前でもそんなの気にするのか」「そーゆーんじゃねーですけど」
で顔を見合わせたら、魚さんの口髭にシャンパンの泡がついていて欲しいんですけど、シャンパンの泡なんてすぐ消えちゃうよね。ビールのがいいんだろうか。まあどっちでもいいです。とにかく魚さんの口ひげに泡が。
それだけの為に魚さんは口髭を!
で、魚さんの口髭についた泡を見て、仙道が笑うといいな。
けらけらっと笑って、魚さんに抱きついて「駄目だ。オレね、決めてたんです。30になっても好きだったら、本物かなって」「なにが」「魚住さん。好きです。もう若気の至りも通用しませんから、諦めてオレのものになって下さい」「ちょ、ちょっと待て」「待ちません。魚住さんも知ってたでしょ、オレの気持ち」「それは…」「オレのこと、嫌いですが?」「そんなことは」「じゃ、お試しからでいいですよ。つきあってみません?」「…お前こそ。後悔しても知らんぞ」
とかいって、片手に薄くて細いフルートグラス持った30の大男が二人、屋上でちゅーしてたら、カワイー。
と、いう妄想。
仙道ファンが原作から見る仙越。
というか、自分が思う仙越。今日も偏見と妄想と脱線がたっぷりだ!
越野ってすごく仙道好きだよね。越野だけではなく陵南全員、仙道ファンかってくらい心酔してるよね。
練習試合の池上さんの、桜木に向かって「バカめお前なんかにウチのエースがつくか」とか、なによもう。好きだったら! えへへ、仙道を褒めてくれる人みんな好き。だから陵南みんな好き。単純王。
さて仙道と越野で印象的なシーンといえば仙道のシナリオが不発で、牧さんと言葉もなく睨みあっている仙道に跳びついて同点・延長戦を喜ぶ越野。という場面。
もう100万人くらいが言っていると思いますが、仙道のシナリオに気づかない越野、というか監督含めた陵南全員。
あれでふっと緊張感が解かれて、仙道も次の延長戦へ向けてまた集中しなおせる訳です。
仙道のシナリオに気づかない、凡人代表としての越野。
越野も頑張ってるから好きですよ、とかって断りだけは入れさせてくれ! なんですが、えーと、越野は偉大なる大凡人だと思うの…。
なんだろうな、湘北でいえばメガネくん(か、ヤス)という、天才と対比する為の凡人代表。
私は越野に凡人の悲喜こもごもを感じてとても好きなんですが、越野ファンの方、気に障ったら申し訳ない。
仙道という人は中々寡黙で、大事なことしか言わない。でも味方がミスしたらすかさずフォローして「ドンマイ」だし、いいプレイしたら「ナイス」なんだよ。視野の広さはこんなところにも生きているよ。
だからこそ「一本! 一本大事に!」なんて一言にも重みがあってチームみんなも素直に「おう!」って言えるわけだ。
そして、言葉にしなかった仙道のシナリオの真意は、越野および陵南には伝わらない。
なんで口に出せなかったかって「延長に入ったら負け=チームの地力が海南には及ばない」なんて、そりゃ言えるわけねっすよね。
んで、自分が仙越というものを考えると、仙道は、自分の真意が伝わらないことにほっとしているような気もする。
勘繰って「オレたちが駄目なばっかりに」と言われると「そんなことないよ」と更にフォローしなければならなくなって、仙道はそういうフォローもうまそうだけど、やっぱちょっと面倒かなと。
それよりは「スゲー仙道! やっぱスゲー、お前天才やっほう!」と自分の活躍を素直に喜んでくれる人というのは、なんて心安らかでいられる存在か。
見せたい自分だけを見て、納得してくれる人。
越野は、仙道のことが判らないからこそ仙道に愛される、というのはあるんじゃないかなー。
あの、これはあくまでも自分が原作から感じ取ったものなんで、そのあと越野がもう一段階上に行って「仙道のことが判るけど、判られると嫌がるから判らない振りでいる」とかはありありですから!
ただ、現時点では自分の感情に素直な強気の越野が「仙道大好き!」って言ったならそれは好きってことだろうし「お前なんかもう知らねー!」と言われたら怒らせるようなことしたってことでしょう。
仙道は他人の考えの裏を読むのもうまいと思う(フェイク的な意味で)。ので、日常で裏を読んだりする必要のない越野の性質というのは、つきあっていて楽だと思う。
口数は少ないけれど、福田も裏表がないから、仙道は傍にいて楽だと思う。
陵南でギリ裏がありそうと言えなくもなさそうなのが…ダークホース植草(笑)? でも植草もいい子だと思う。越野福田魚住と跳びぬけて素直だから植草が後回しにされたってだけで(笑)。
池上さんも仙道の内心やら察してくれそうな気はするんだけどな。
「言ってこねーってことは構われたくねぇんだろ」とあっさりしてそうな気もする。池上さんはそこがいい。
すぐ話がずれちゃうな。仙越ではなく仙道と陵南で書き始めた方がよかったかな。
まあいいや、仙越。
仙道のシナリオに気づかない越野、というのと、もうひとつ私が印象に残っている仙越。
湘北戦ラスト近くでルーズボール追いかけた越野が、ラインクロスで相手ボールになっちゃったけど「絶対勝つ…!」と気合を入れていて、陵南メンバーが「おう」とか言ってて仙道はそこで「ニコッ」とする場面。
あそこの仙道、好きだなぁ。
そんであそこの仙道は、越野が好きだと思う。
そこに恋愛を入れるかどうかはお好みでって感じなんですが、あそこで「仙道がいるんだ、ウチが負けるわけがねぇ!」なんて言われたら仙道は、「よーしみんなあと一息頑張ろう」って素直に言うと思うんですけど好きにはならないですよ。
あそこで越野は精一杯自分にできることをして頑張っているから、仙道は嬉しいだろうなと。
仙道、努力する人好きそうだし。
桜木に「死ぬほど練習してこい」だし、「死ぬほどやってきたって訳か」にこ、だし。
あと、越野は仙道が大好きでとても可愛い。
陵南はみんな仙道好きすぎ。他校生に仙道自慢しすぎ(笑)。愛しいったらないぜ。
そして仙道はそんな、「自分(仙道)のことが判らないけれど自分のことを好き好きスゲーと言ってくれる仲間」に囲まれて今日もバスケです。
仙道は越野の「勘付かないところ」に惚れることはあると思う。その場合ラブありでお付き合いしたとしても平行線で、仙道は「見せたい自分」だけを見せるのではないかと。
越野の平凡さに救われる仙道。
勘付かないといったって、ずっと一緒にいりゃ判ることもあるよ、と越野もやがて仙道の壁に気づくだろう(凡人だけどバカじゃないんだ)。
そして素直な越野がその内辛くなって仙道は振られる気が。
仙道にぞっこん越野は果たして、「自分が別れを口に出さない限り関係は続く」仙道と、別れることができるだろうか。
そのあと、そんなことすら乗り越えたぜ、とおつきあいを継続する仙越もよし、何年も経ってから「あれは真夏のマボロシだったんだ」と仙道の手のひらを思い出す越野もよし。
原作沿いでも仙越はちょっとありですな。
ウチではないんだけど(長々語ったくせに! サラッと言っちゃった! 酷い!)。
けど、萌えって突然だから。インスピレーションだから。
自分だってよりにもよって仙道受で、相手森重で萌え萌えだもの(笑)。
好きになっちゃったんなら、サボる仙道だって森仙だって、仕方ないよね! それが萌え!
なんか今日もグダグダだなあ。申し訳ない。
あと、サボる仙道と殴る越野の仙越が好きな人で、萌えを否定されているような気がしたら、すみません。そこには愛憎を感じて、それはそれで好きです。
で、結局なにが言いたいかって、ウチの仙道はそんなにサボんないよ、ってだけでした(笑)。
先日の続きで、暗い、情念の仙越。
というかサボる仙道と、その仙道へ暴力を振るい部活へ連行する越野について。…って書くとすごい語感だけど多分間違ってはいないぜ。
可愛い仙越は相変わらずないと思うので、そういうのが好きな人は見ない方がいいと思う。
ただの、サボる仙道の仙越妄想。
仙道は部活そんなにサボんないよ連盟(仮)の考える妄想です。
天才と凡人の愛憎といえばまさにモーツァルトとサリエリ、「アマデウス」って感じですが、仙越はどうですか(映画の関係性言ってるだけで、映画が史実じゃないのは承知の助)。
越野なー。サリエリですらない。という気がするんだけどな(映画のサリエリ、年寄りなだけあって暗いしな)。
お人よし。おせっかい。自分の正義感を否定されると考えたこともない、あれは日向にしかいたことのない思考じゃないかなと。
ま、高校生だからね。基本的に正義感バリバリだ。潔癖で曲がったことが大嫌い。生きるのに辛い時代だよね(笑)。
そんな時代に部活をサボる=バスケに熱心ではない、という天才仙道が現れるんですよ。
スカウトできたくせに、サボる。まだ全国出場すらできていないバスケ部所属でありながら、サボる。
部内、なんなら神奈川でも相当上位の天才と呼ばれるレベルであっても、ふっざけんな、と思いますね。
既に他の部員は厳しい練習に励んでいます。けれどエースがサボる。サボるけど、エースの実力は間違いなく仙道。
つらっ。
結構すぐ投げ出しがちなワタクシとしては、即行やめます、そんな部活(笑)。
根性なしなので。
越野、というか福田以外の陵南BBC全員が、天才仙道の登場にはある種の挫折を抱えるんじゃないかと思うんだけどどうだろう。
サボらない仙道にも衝撃は受けると思うけど、天才プレイが、部活嫌いで練習嫌いでサボってるけど嫌々でこなしてる結果だと知ったら、ガッデムどころの騒ぎじゃないですね。
仙越と話がずれるんだけども、「スマン植草、悪ィ」(仙道。オレのミスなのに)。
あの仙道と植草。
自分は原作の越野からは仙道への褒め称え愛しか感じないが、あの植草からは屈折した愛憎を感じる。
って、そう言っちゃうと、これ、仙越じゃなくて幻想少年Aの仙道と植草ででもやればよかったかなってなっちゃうな(と今気づいた。笑)。
あ、でもウチの仙道サボんないんだ。今だけ特別にサボる仙道を考えているだけだった。じゃあ幻想少年にできないな。よし、ここで続き(垂れ流される思考)。
仙道がサボるといかに越野(およびチーム)は辛いかは先日もダラダラ言ったので、今日は仙道はなぜサボるのかを考えてみよう。
1.練習が嫌い。体力的に、楽しさ的に。
2.短期集中ペースでやりたい。みんなと息を合わせてとか、毎日とか、無理。
3.自分を探しに来る越野が可愛いから、隠れたり、ワザとサボるとか言ってみるというやおい脳。
1は、体力的には知らんですが、茂一が「初めて見た…。こんな楽しそうにプレイする仙道を」と練習試合で言っているので、これまでの一年生の仙道は、そうか…。と切なくもなりますが、まぁこの説はアリですよ。
楽しくないことはしたくない。なんて刹那主義の仙道だ(笑)。自分が多分特待生とか、バスケの為に呼ばれたとか、丸投げですね。いっそ理性でがんじがらめな人よりは自由でいいかもしれないですね。
しかし無責任。うん、この人はへらへら笑って「今日帰るわ、茂一によろしく言っといて」って言えるね。
2はこれ、格好いいバージョンでだと「ごめんな、今みんなのペースに合わせる余裕ねーんだ」にこっ。って、猛烈に自主練の仙道とかいて、それは大好き、やっべカッケー、そっちはありっすよ! なんだけど、団体競技で常に「ダルイからサボる」なんて人がエースとか、陵南の不幸っすね。士気が下がるなんてもんじゃねっすよ。
たまになら仕方ないと思えるんだけど、2年になって楽しみを覚えたパスワークとか、他の部員とどうやって練習したんだろうな。部員、優しいな。それとも屈辱をこらえて「仙道仙道」か? でも原作ではみんな喜々としてたし、陵南全員ドMか。うん、それなら判るな。
仙道ー、どんだけ練習してもへたくそなオレを見て、ダメダコリャって溜息ついてくれぇ、うおぉ。
……そんな部員たちと練習するのは、仙道も、そりゃヤダろうよ。
まさかの「仙道よりも部員はもっと変態」説か。
3。いっそバスケ自体がだるくて練習をサボる仙道、というよりはこの3番が一番いいような気もする。
茂一や他の部員を試している、というのもなんだかちょっと可哀想な感じでアリか?
他人の愛を量らずにはいられないというか、どこまでやったら怒られるの、まだオレの事本気で怒ってくれるの、ああオレにはまだ、この人が本気になって怒ってくれる価値があるんだ、と試しているというか。
平たく言えば構ってちゃん。ウザッ(笑)。
2のダルイからサボる、は、もう「東京でもどこでも、帰れ」って感じがしますが、1と3は確かにとりあえず殴りたいって気がしますね(笑)。
そこで質問です。あなたんちの仙道、殴りかかられたらどうしますか。
ウチの通常の仙道だと、殴りかかられたら、よける。
殴られたなら殴り返す(結構強パンチ、もしくは手は怪我できねーからって蹴る)。
殴りかえせない相手(教師とか)だと、黙って心のシャッターを降ろして二度と開かず。
て感じなんですけど。
「サボってんじゃねーよお前はいっつも!」と騒いで殴ってくる越野に強パンチお見舞いすると、シャレにならんね。私自身そんな仙道、どん引きどころじゃ済まないな。
あっそっか! だから殴るかわりにロッカーに押しつけたり人気のない教室に連れ込んでキスを迫ったりして、そんなこと言ってもお前、オレが好きなくせに。男のくせにお前、オレに抱かれて喜んでいるくせに。と越野に思い知らせて、いつも殴られている復讐を!?
……いやいやいや。なんでウチの仙越は互いに復讐とか思い知らせてやるとか言ってんだ。なにされたんだ。ちょっとはラブれよ。
しかし、ここからラブか。ハードル高ぇ。
くっそ、サボる仙道の仙越は、やっぱ自分にはハードル高ぇなぁ!