忍者ブログ
コクミンのオタク日記。 銀魂・近土話は2012年5月まで。スラムダンク話は2012年7月以降。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

仙道って物欲なさそうだなーと思う。というか執着自体がバスケ以外にあるんですかって感じですけど、そんな仙道さんだからこそ、あえてお土産に提灯を推したい。

仙道がお土産の提灯集めてそうっていつか誰かも言っていた気がするんですが、度忘れしました。被っていたらすみません。

仙道も修学旅行とか行くだろう。そんな時「あれ売ってねーかな」と土産物屋をキョロキョロする仙道。
女の子たちは「仙道くん一緒に回ろ」なーんて誘ってみたり、またはそのチャンスを虎視眈々と狙っていたり、一緒になんて歩けないけど後をついていくだけならいいよね…! とかソワソワしてますよ。
仙道くんならどんな素敵でおしゃれなお店に行くのかしら、純和風でお庭が素敵な甘味所も洋風の会館も最先端のモダン建築もお似合いよねーってついて行った先々で、土産物屋覗いては「ねーなー」とがっくりする仙道。
班行動で一緒にいる男子も、「なに探してんの?」って聞きますけど「ん、ちょっと。なきゃないでいいんだけど」って。そんな中、いかにもなお土産屋さんで提灯発見して「あー。これで気が済んだ!」といそいそお会計な仙道。
「…それ、誰にやるの?」
「え、オレんだけど」
「仙道が!? 提灯を!」
周囲もびっくりですね。
「母親がさ、あんたのお土産なにがいいか判んないからって最初にコレくれてさ。それ以来お土産なにがいいって聞かれる度に、オレもよく判んないから「提灯」って言うようになって。一個決めとくと楽だろ。で、その内、自分でも土産といえば提灯かなって」
「へぇ。…飾ってんの?」
「10個までは。残りは押し入れにしまってる。あ、でも今の部屋には飾るの5つまでって決めてんだけど」
「へぇ…」
仙道くんの意外なこだわり。
でも別に誰かにあげたりはしないんですよ。いらねーだろうなって判ってるから。

そんな仙道くんが大学生になって森重とデキちゃったなら、森重には買ってきてあげてもいいよ、提灯。
「こないだ久しぶりに鎌倉の方行ったからさ」って。
森重は純粋に「いやげものだ…」ってへこんでもいいよ(笑)。
「オレんちにもあるよ、それ」
とかニコニコされて、わーお揃いかー…って、う、嬉しいわけねーだろ! と思いつつもそうは言えずに無言でとりあえず飾る森重。
また森重のアパートには似合うんだ提灯。
仙道が森重の部屋にくる時って基本やる時ですけど、ふとした時に飾ってあるそれを見ると、偉いなーコイツ、オレならいらないもんは即捨てるなー、なんて考えてちょっとウキウキする訳です。
最初は軽い嫌がらせで渡した提灯ですが、悪くないねぇ、なんて自画自賛仙道。

でも森重と一緒に出掛けた(りすんの!? デートか!? ま、遠征でいいや。笑)時に「森重、提灯あるぜ。青いのとピンクの、どっちがいい? 買ってやるよ」とか言った時は、森重、断っていいのよ。
「いらねぇ。それより」ってご当地ソフトクリームでも食べればいいじゃない。
ああん、仙道は外で「一口ちょーだい」とか森重にやってくれるかしら!
よっぽど機嫌がよければやってくれるでしょうが。今日はどうやって機嫌とっとく?
「…これ」と、仙道が先に店から出たあと買っといた提灯渡す?
「え、オレ自分のはもう買ったんだけど。あ、でもピンクだ。オレ買ったの青だからちょうどいいや」って笑ってくれるよ。
「あ、お前にこっち、オレが買った青いのやるよ。オレお前のピンクもらう。こんでいいじゃん。な。…サンキュ」って。
その場は仙道の笑顔が眩しくて森重もキュンとしていればいいですけど、いざ家に帰って出てきた提灯見て「オレはいらねーって言ったのに、結局増えてるし」って愕然とするといいよ。
ふはははは。

色んな角度で森仙を推して行こう!

拍手[2回]

PR
[766] [765] [764] [763] [762] [761] [760] [759] [758] [757] [756]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新記事
ブログ内検索
忍者アナライズ
忍者ブログ / [PR]
/ Template by Z.Zone