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コクミンのオタク日記。 銀魂・近土話は2012年5月まで。スラムダンク話は2012年7月以降。
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小ネタにすらなってねぇ、な森仙。唐突に。
できてる。てかできてねぇ森仙、小話でも書いたことねぇな! と今思い当った。
森重の存在価値はアレだけ、か…。なんか、ごめんね寛。

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「お前、オレのこと好きじゃん」
そう仙道がなにげなく口にした言葉に、森重は軽く眉間に皺を寄せた。
「なに言ってんだ」
下らねぇ、と低く声を漏らす森重に、仙道が楽しそうな笑顔を向ける。
「なんで? だってお前、オレで勃つしイクでしょ。それともアレ? お前、嫌いなヤツと抱き合うと勃っちゃうマゾなの?」
あけすけな物言いに、ふざけるなと思いつつ、森重は逆に尋ねた。抱き合って達するのはお互い様だ。
「……じゃあ、あんたはオレが好きなのか」
いつも澄ました仙道が、揚げ足を取られたと膨れるところが見たい。その様子を想像して片頬を歪める森重に、仙道は鼻先が触れそうなほど近づき、にっこりとほほ笑む。
「オレはね、マゾなの」
言葉の意味を飲み込む前に、森重の唇は仙道に塞がれていた。

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ほんっと、ごめんな寛。

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