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コクミンのオタク日記。 銀魂・近土話は2012年5月まで。スラムダンク話は2012年7月以降。
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やっほう! 年末だ! 飲んでますか。ワタシもう飲んでます。ご機嫌です。
という訳で年末ならコレ、第九でGO。

第九っても別に特に普段興味ないんですが、いつも言ってるMOON RIDERSでも「NO.9」っていうまさに第九をモチーフというか編曲+日本語歌詞をつけた曲がありまして、それがあらあらって感じの歌詞と歓喜の歌の曲調で中々イイんすが、その中で自分が一番ぐっとくる歌詞ってのがコレ。
「おまえと俺とは赤の他人だ さあカリブの海でラムを一杯やろう」
はっはっは。仙道に言って欲しいよ。
「お前とオレとは赤の他人だ」
この突き放し感。素晴らしい。仙道に、ぜひ福田か花道に言って欲しい。福田というよりは流川かな。うん、花道、流川に。赤の他人だけど係わりはある。というこの絶妙の距離感。仙道の壁。いいよ!
そんなこと言うくせに即、唐突に「さあカリブの海でラムを一杯やろう」なにこのゆったりのんびり感。たまらん。突き放しておいて引きつける。
これがツンデレか!? 普段ツンデレもツンデレの魅力もあんまりピンとこないんだけど、これがツンデレの魅力なら、判るわ…。

しかしカリブの海。そして甘いラム酒。カリブってどこよ、ラム酒甘いからワシャ好かん、なんて言ってる場合じゃないですよ。仙道とカリブの海。うおお。
ワシャ仙道に白いスーツを着て欲しいという野望がありまして、ええもう、白い上下、なんならベストもつけて真っ白のスリーピースでお願いしたい。それが海辺なんて最高じゃないですか。中折れ帽も! 白い中折れ帽もつけてね! となると中のシャツは黒でネクタイは赤。とかそんなベタでいい。仙道はベタが似合う。王道。スマート。
なんすかね、50年代アメリカなイメージでしょうか。50年代アメリカでも真っ白スーツはやくざってかギャングじゃねーか? って気もしますが、行っとこう。ギャングかミュージシャンかお笑いの世界。

白スーツきちんと着たスタイリッシュ仙道(帽子があるから髪はオールバックでも前髪斜め分けでもいいよ)が、白い砂浜、青い海青い空のカリブの海岸で、日よけのある場所でデッキチェアで長い足を投げ出して寝そべるように座ってる訳ですよ。
キューバなボインボインビキニなお姐さん二人組がそんな場違いな格好の仙道を「あら悪くないわね」「声かけちゃう?」って眺めてますよ。
仙道は知ってて知らんぷり。のんびり傍らに置いたラム酒すすりながら視線は海に向けてます。
と、海からサーフボード持ってこちらへやってくる男が。
「牧さん」
おおっとここで牧さん登場だー! 
「そんな格好してないで、お前も泳げばいいのに。気持ちいいぞ」
水も滴るいい男。焼けた肌も逞しい体もオゥイエー! カリブっ子にも眩しいぞ!
姐さんたちは「ちょっとあっちもいいじゃない!」「私あっちにするわ」「じゃあ私あっち狙いで」とぐっときてますよ。
牧さんは派手な南国仕様のハーフパンツでもビキニ水着でもどっちでもいいよ。どっちも似合うよ。そんな牧さんの腕を掴んで仙道はその場でキスすればいい。
「んっ、バカ、なんだこんなとこで」
戸惑う牧さん。
「いやあ。あんたが誰のものかこの海岸にいる人みんなに教えとかなきゃと思って」
悪びれない仙道。
「シィィィット。ゲイだわ」「ちっ。ゲイかよ」テンションの下がる姐さんズ。

という図が、見たい。
ものすごく見たい。日本は真冬なのに常夏りやがって幸せそうだなチックショー。…好き!
ときゅんきゅんしたい。ラム飲んでたから唇も甘かろう。ふはははは。
ああ白スーツで海辺の仙道が見たい。

・2012年、仙道のおかげで楽しかったです。明日からも仙道で楽しむつもりでいます。
声かけて下さった方、拍手押して下さった方、見にきて下さっている方、みなさま本当にどうもありがとう!

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