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昨日の記事で、沢北と仙道の受カップル可愛いですね、とメッセージ下さった方がいて(ありがとうございます。返信は「お返事」のページにあります)、おおお、そうか受カップル、つまり百合ってこういうことかぁ! と変に開眼してしまいました(笑)。
百合ってよりはキヨラカくんと慣れっこさんって感じではありますが(笑)。
仙道「…沢北さん、タイが曲がってらしてよ?」
沢北「はぁ!? どう見てもただのTシャツだし。ネクタイなんかどこにあるんだよ。ちょっ、手を伸ばすな」
仙道「んー。ネクタイってよりはここはやっぱりリボンタイかなって」
沢北「意味わかんねーし」
仙道「いやあ百合ってこんなんじゃねーの?」
沢北「やんねーでいんだよ。なんだよそれ」
仙道「えー? 中学ん時祭りの夜に、田んぼの畔で「一生離さねぇ」って囁きながら、震えるオレの肩抱いてたのは誰だよ?」
沢北「知らねーよ誰だよ! オレお前と祭りなんか行ったことねーだろーが! やめろよそういうこと言うの! お前が言うとなんかシャレんなんねーんだよ」
仙道「あれ、もう泣いてんの?」
沢北「泣かねーよっ」
仙道「悪かったって。泣くなよ」
沢北「だから泣いてねーってば。なんだよお前こそ泣かせてやろうか!」
仙道「いいよ?」
沢北「へっ?」
仙道「オレのこと…うんと泣かせて可愛がってくれる?」
沢北「ばっ、だっ、…!」
仙道「それともオレが可愛がる?」
沢北「なっ。オレは受じゃねぇ!」
仙道「受も攻も選択肢のひとつにすぎねぇ。それがわからねえうちは…おめーには負ける気がしねえ」
沢北「…! ってか、なんのことだよ!?」
だめだ、これじゃ仙道さんただの電波だ(笑)。おかしいなぁ。可愛い子ちゃんズになる筈だったのに。
沢北と仙道、仙道は負けた相手にわざわざ抱かれたりはせんじゃろう、なんて思っていたんですが、「やらせてあげる」と思えばアリかもな! とピンときた。
よし、これで仙道は無敵受。すごいね、さすが仙道さんやぁ!
山王戦、あんなに何度も読み返してるのにね。くす。沢北好きなんだけど、河田兄のがもっと好きだしなぁ。
というか、沢北は背番号がどうだとか身長がどうとか特に考えてもなかった。
去年再読して再燃して、ネットで色々情報見てる時に沢北の身長が188cmてのを見て、えっキミそんなに高かったの!? って驚いたものです。
なんとなく178くらいのイメージだったけど、それだと清田の「あの身長でダンクを!?」と同じになっちゃうもんね。
というか清田、沢北についたらミスマッチって言われるな。
まあ清田はいい。今は沢北だ。
以前にも書いたかもですが、ワタクシには、仙道は誰とでも寝る。しかし沢北とはやらない。
というイメージがあります。
なんで沢北だけやんないかってーと、ずばり負けたことがあるからです。バスケで負けた相手に更にヤラレルってそんなのヤダ。って、ウチの仙道さんは言うな、なーんて考えてました。
で、最近よく考えてみると、つまりそれは他の人にはバスケで負けてないから、やらせてあげる心の余裕があるのかい? って。
おおお。
そっかー。仙道、他の人に負けてないと思ってんのかー。ナルホドなー。
だからウチの牧仙は、寸止めで一歩踏み込めないのかもなぁ。仙道のが牧さんより強けりゃ、あっさり「いいですよ」ってやってんだろうなぁ。仙道の無意識の中で「牧さんにいいようにされるのは、ちょっと悔しい」的なもんがあんのかなぁ。可愛いなー。
って、牧さんも今はいいから。沢北沢北。
そんな、仙道とはやらないぜと思っていた沢北なんですが、最近は、なに、沢北ってすげー受なのもしかして? 攻の時でも受っていう、いわゆるいじられキャラ? 可愛い子ちゃん?
銀魂でいうトシさんみたいなものなの、もしかして? って(笑)。
既に高校時代に何度か会った仙道と沢北。
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沢北「よう仙道」
仙道「お。久しぶり、えーと沢、北…沢…。…。」
沢北「諦めんな。溜息をつくな。頑張れよ思い出せよ。沢北だっつーの」
仙道「そうそう沢北。なぁもうお前、さっちゃんでいい?」
沢北「ヤダ」
仙道「! …そっか…」
沢北「溜息つくなって言ってんだろ。なんでこんな簡単な事が覚えられねぇんだよ?」
仙道「あれだよ、ツィゴネルワイゼン」
沢北「あ?」
仙道「確かあれさ、ツィゴイネルワイゼンなんだよ。ツィゴ「イ」ネル。オレずっとツィゴネルだと思っててさー。正解聞いても結局、あれ? どっちだっけって」
沢北「ついごねるってなんだよ、駄々っ子みてーじゃねーかよ」
仙道「あはは! スゲーなそれ。判りやすい。OK、駄々っ子じゃねぇ方が正解って覚えとく。サンキュ」
沢北「おう。…ってそーじゃねーだろ、なんでそんなややこしい文豪の名前が出てくんのにオレの沢北が覚えられねぇんだって話だろ」
仙道「…文豪だっけ?」
沢北「…違ったか?」
仙道「…。まぁいいや文豪で」
沢北「…。だぁぁっ。気になってきたじゃねーかよ、くっそ、誰かツィゴイネル知ってそうなヤツいねーのかよ!」
仙道「はっはっは、お前面白いな」
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って違うのこんなことが言いたい訳でもなくて、いやこれはこれで楽しいなオイ、ってわくわくするんだけども(笑)。
メタ発言(楽屋落ち)として。
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仙道「オレ、天性のタラシとか魔性とか言われるけど、お前ってもっと受じゃねぇ?」
沢北「!!?」
仙道「あ、ほら。またそういう顔して。確かにいじり甲斐はあるよなぁ。お前相手ならオレ、攻でもいいよ?」
沢北「誰が受だ誰が!」
仙道「ん? じゃあお前攻でオレ、受とこうか?」
沢北「触んなっ。エロい顔すんなっ。舌を出すなぁ!」
仙道「気づいてねぇの? お前のもう、こんななのに?」
沢北「あっ」
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ってまぁ、うん。こんな沢北と仙道。いいよね。
高校ナンバーワンはバカなのか…? (酷い。でも好き)
15番っつったらオメー、結構本命(えっ)森重と、ちょっとだけ汚していい聖域(酷い。でも魚さんに比べたら…)美紀男と、あと、我らが陵南には彦一ってのがいましたね!
ごっめーん。覚えてたけど忘れてたー(日本語ムズカシイね)!
だって彦一がユニ着てるのってイラスト集の集合絵くらいじゃない? 本編では背番号出てこなかったじゃない。
でも好きよ、彦一。昨日は忘れててごめんね彦一。
という訳で、陵南小話に彦一も絡めてみたよ。
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「今月のバスケ部通信、テーマは「無人島にひとつだけ持って行くもの」でお願いします」
部室に貼り出す壁新聞用のコメントを尋ねる彦一に、越野がううんと小さく唸った。
「ひとつかー。無人島だろ? 方位磁石とライター、どっちがいいかなー」
練習着に着替えながら声に出して考える越野を横目に、植草が彦一に質問する。
「それ、何泊するの? 危険な動物とかいる? 島に食料はあんの?」
「何泊でもええですよ、漠然と思いついた無人島で。どうせもしもの話やし。あ、でも四次元ポケットとかそういうんは、キリないんでナシで。この世にちゃんとあるもんでお願いします」
「あー。じゃあオレ、ナイフかなぁ。仙道は? 釣り道具とか?」
「うわ、いいな、無人島で釣り。うん、じゃあオレそれにする」
リゾート行きてぇ! と天井を向いてわめいてみせる仙道の言葉に、周囲が笑う。
「彦一は?」
「ワイですか。ワイはそらやっぱりマル秘ノートとペンですわ。脱出までに無人島をチェックしまくったりますわ!」
「ははは! お前っぽい」
お約束になっている返しに、和やかな笑いが取れたと上機嫌の彦一に、福田が首を横に振った。
「ペンとノートだと二つになるから。どっちかひとつ」
「ええっ。そこはそんな厳密なんや? どないしょう、砂浜に書けるんはSOSかアイラービューくらいですやん!」
彦一の言葉にプッと噴き出しながら、植草が「ノート持ってればこう、小指の先噛み切って血文字で」などと言い出す。
「こわっ。猟奇ですやん。チェックノート血染めですやん。そうまでして探らんならん秘密の島ですか! うおぉそこには何が隠されてるんやぁ!」
どんどん話を大げさに盛り上げて周囲を笑わせていた彦一は、そういえば、と福田に目を向ける。
「福田さんは、なに持って行きます?」
「オレは、仙道」
「は?」
福田の答えに、彦一だけでなく名を出された仙道も、何事かと瞬きを繰り返した。
「ひとつだけなら、仙道を持って行く」
「え、持って行くってそんな、仙道さん、モノちゃいますし」
どこまで本気で言っているのか計るようにしながら、彦一は仙道と福田を交互に見比べた。
「多分、ライターやナイフより役に立つ」
言って、福田は仙道の肩を叩く。
「いや、そりゃそうかもしんねーけど、オレだって道具なしでサバイバルとか無理だからね?」
「大丈夫だ。お前ならできる」
「できる……かもしんねーけどさぁ」
話す二人に、越野が「だったらオレも仙道がいい」と言い出した。つられたように周りの部員たちも「じゃあオレも仙道さんで」などと言いはじめる。
「判った。じゃあ今度、みんなでピクニックに行くかぁ」
はっはっは、と笑う仙道の言葉に彦一が、さすが仙道さん、引率力はバッチリや、と目を輝かせながら、笑う。
ピクニックはどうかと思いますけど、のツッコミは、言わずにおいた。
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陵南っ子は仙道大好き。
多分、少しはスッキリしたかと。
2カラム? なにそれ素敵な響き。って、ずっとやっても意味ワカラン。
ははは、じゃああれだ、素直にフレームってやつにしちゃうか。って、それも、うん…。できなかったんだね…(遠い目)。
あのブドウは酸っぱいから…。
という訳でなんか現在の形にしてみましたが、どうですか。サイトマップなしでも判るサイトってのが理想なんですが、「原作企画」って言葉だけは開いてみるまでは謎だよね。
なんかいい言葉ないものか。
「原作、数えました」とかに変更することもあるかもしれません。甘栗剥いちゃう感じでね(笑)。
●あと、日記の小話の残りを「小話」ページに移植。
池上・魚住・桜木・牧の2・三井の2・森重の4・陵南クラスメイト・陵南バスケ部3と4。
●変更が多かったので、どこかにリンクミスがあるかもしれません。
もし発見しましたら、遠慮なく教えて下さると助かります。
●拍手ありがとうございます!
すごく嬉しいです。やったね!
ホント励みになります。一人じゃないって素敵な事ね!
●14日ってミッチーだよね。
「お、仙道」「どうも」「なんだ、陵南今日部活ねーのかよ」「ああハイ」「ふーん。あっちーなぁ。な、ちょうどいいや、そこのサテン入らねぇ?」「えっ」「…や、べつに用があるならいいけどよ」「あ! 湘北の!」「えええ!? 今? なにお前判ってなかったの? そこからかよ!」「ああいや、すいません。だってユニ着てないと判んないですよ」
とかって、だらだらした日常の一コマは考えてた。
●そして15日といえば!
もっもっもっ森重! 森重! 森重!
なんだけど、うふふ、美紀男でもあるのよNo.15。
伊達に年下キラーって呼ばれてないよね、仙道さん!
「え、オレそんな呼び名ありましたっけ」
うん、だから呼ばれてないって言ってるじゃーん。とかニヤニヤして、仙道さんに静かにむかむかされたいですね(笑)。
仙道受のカテゴリーに入れるのもどうかと思ったんですが、そこしか置く場所がなくてねぇ。
SLAM DUNKのページもいい加減ごちゃごちゃしてきているので色々スッキリさせたいんですが、もう、どうしたものか。クリックの手間増えると面倒かなーって思うんですが、ごっちゃで放り出してるとこから探すのも面倒ですよね。
そんなことより、フ・ク・ダ! フ・ク・ダ!
福田大好き。仙福、福仙、カップリングでももちろん大好きなんですが、福田だけは友達なのって笑う仙道というのもいいものですよね…! という訳で、ウチではこんなスタンスです、というお話。
仙道は、魚住さんとは「一緒にいたい、いてあげたい」で、福田には「一緒にいて欲しい」なーんて思ってるような気がするなぁ。そこの厳密な違いってなんだろう。
そんなことを考えている時が最高ハッピーでっす。うす!