コクミンのオタク日記。
銀魂・近土話は2012年5月まで。スラムダンク話は2012年7月以降。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「トシ。今日、満月って知ってた?」
一日の報告を済ませた土方にねぎらいを言った後、近藤は悪戯そうに目を細め、そう言葉を続けた。
「何? …アンタまさかこの寒い中、月見酒なんて言い出すんじゃねェだろうな」
仕事は終わりだとうまそうに煙草を吹かしながらも土方は、ちらりと警戒した声を出す。
短くなった煙草を灰皿に押し潰し、立ち上がった気配に振り向けば、思ったよりもずっと近い位置にきていた近藤にぎょっとした。
「寒中酒もいいけど、今日の俺は狼男」
ニヤリと笑って顎鬚をいじる近藤に、土方はぷっと小さく噴き出した。
「なーに笑ってんだよォ」
近藤が、心外だと唇を尖らせ、土方の肩を抱き寄せる。
「…ゴリラだったり狼だったり、忙しいなアンタも」
土方が腕の中、耳に唇がつく程の距離で囁く。近藤は機嫌のよさそうな土方を満足気に見下ろすと、「いつまでそんな余裕が持つかなァ」と楽しそうに唇を寄せた。
----
別に今日満月って訳ではなく、ただもー、いっちゃいちゃの両思いのくっついちゃってデキ上がってる近土さんが書きたかっただけ。
今後書きたいもの。
・格好いい近藤さん
・格好よくって可愛くて、近藤さんにメロメロのトシさん。
・幸せな近土。
・ご用改め沖田と近藤さん。と、できればトシさん。
一番下以外はずっと言ってるね! この後も折々に言う気がするぜ!
一日の報告を済ませた土方にねぎらいを言った後、近藤は悪戯そうに目を細め、そう言葉を続けた。
「何? …アンタまさかこの寒い中、月見酒なんて言い出すんじゃねェだろうな」
仕事は終わりだとうまそうに煙草を吹かしながらも土方は、ちらりと警戒した声を出す。
短くなった煙草を灰皿に押し潰し、立ち上がった気配に振り向けば、思ったよりもずっと近い位置にきていた近藤にぎょっとした。
「寒中酒もいいけど、今日の俺は狼男」
ニヤリと笑って顎鬚をいじる近藤に、土方はぷっと小さく噴き出した。
「なーに笑ってんだよォ」
近藤が、心外だと唇を尖らせ、土方の肩を抱き寄せる。
「…ゴリラだったり狼だったり、忙しいなアンタも」
土方が腕の中、耳に唇がつく程の距離で囁く。近藤は機嫌のよさそうな土方を満足気に見下ろすと、「いつまでそんな余裕が持つかなァ」と楽しそうに唇を寄せた。
----
別に今日満月って訳ではなく、ただもー、いっちゃいちゃの両思いのくっついちゃってデキ上がってる近土さんが書きたかっただけ。
今後書きたいもの。
・格好いい近藤さん
・格好よくって可愛くて、近藤さんにメロメロのトシさん。
・幸せな近土。
・ご用改め沖田と近藤さん。と、できればトシさん。
一番下以外はずっと言ってるね! この後も折々に言う気がするぜ!
PR